<医療と福祉の連携>
要介護高齢者が通院している場合、医師やケアマネジャーに一定の費用弁償を行い、ケアカンファレンスを行うことや、医師会の協力の下での介護予防事業の実施、医師会等に委託して訪問介護を行う職員に研修会を実施するなど、医療と福祉が連携できる具体的な仕組みを考えよ。
区長 ケアカンファレンスは、介護保険制度の中で実施しており、介護予防事業の運営や介護事業者連絡会の研修では、講師などで医師会の協力をお願いしている。医療と福祉の連携は、現行の介護保険制度や目黒区保健医療福祉計画に沿って推進していく。

<認知症高齢者に対する支援の強化>
認知症サポーターの数に比べて、認知症の診療ができる医療機関の数が少ないと思われるが、今後の対応を考えよ。
区長 目黒区医師会が認知症の診断・治療について、区内の5大病院とかかりつけ医の連携を図る仕組みとして、「目黒区認知症連携パス」を創設した。区はこれが有効に機能するよう医師会との連携を図っていく。

<中学校における学力向上策>
高校受験につながる中学校教育は、基礎・基本の確実な習得、学力向上が一番大事である。さらなる生徒一人一人の学力向上を目指して、新しい施策を考えよ。
教育長 学習指導員の有効活用、放課後の補充学習体制の整備など、学力向上に向けた新たな取り組みをしていく。

<中学校の新たな部活動支援策>
林間学園の中で行われてきた部活林間は、来年度からどう変わるのか。教育委員会として、他の中学校で行われている部活動の合宿を支援せよ。
教育長 林間学園等の事業は、平成22年度から新たな自然宿泊体験事業として再構築する。部活林間も、部活動合宿と同じに位置づけ、中学校全体の部活動合宿への公費等による支援の具体化を目指して検討する。

<小中学校のPTA活動充実>
(1)教育委員会、学校ではPTA、保護者との情報共有化を図れ。今後さらなる充実に向け方策を考えよ。(2)PTA組織も少子化の現状の中、活動に困難な問題も生じている。教育委員会として問題点を把握し改善せよ。
教育長 (1)学校便り、保護者会、きょういく広報、ホームページ等の情報媒体を活用して、PTAとの情報共有に努める。(2)児童数等の減少や保護者の価値観の多様化などで、PTA活動の参加者の減少が課題。時代の変化に応じたPTA活動の環境整備に努めていく。